【局所?全身?】症状を緩和させるための温め方のコツとは・・・?2
2018/11/14
症状の種類と範囲に応じて温める広さを決める
例えば、肩が凝ってツラいとき、症状を軽減させるなら、全身を温めるのではなく、肩を集中して温めるのがオススメです。
もちろん全身を温めることは悪いことではありません。しかし、『肩が辛くて仕方がない』という状況でしたら、血流を肩に集中させ、血流不足からくる痛みをいち早く解消するべきなのです。
逆に、全身を温めた方がいい場合もあります。
それは、全身疲労や精神的緊張がある場合です。
湯船にゆっくり浸かりリラックスすることは、疲労過多や交感神経優位(常に緊張状態にある)の方にはうってつけです。
いかに簡単にまとめました。
局所を温めるべき例
- 肩や腰、ヒザなど、痛みのある場所がはっきりしている
- 痛みやコリを感じている場所を押すと、固く、痛みを感じる(圧痛がある)
- 体の同じ場所をくり返し使い、そこが疲労している
全身を温めるべき例
- 全身疲労(疲れすぎている)
- 精神的・肉体的緊張が起きやすい
- 痛みがあちこちに発生する
いかがでしたか?
ぜひ今日からセルフケアに役立てて下さい!
次回は、『温めてはだめ?こんな時は冷やすべき?』をお送りします。
お楽しみに!!
もしそれでもだめなら、当院の治療が必要かもしれません。
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プライミー鍼灸整骨院
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