妊婦さんは整骨院に通える?妊娠中のマタニティ整体について解説
2024/09/12
こんにちは。
プライミー鍼灸整骨院です。
こちらのページでは妊婦さんが整骨院で受けるマタニティ整体についてご紹介致します。
妊娠中に整骨院に通うメリットや注意点、通い始める時期、産後の骨盤矯正など、妊婦さんにとって役立つ情報となりますので、ぜひ最後までご覧ください。
マタニティ整体・マッサージ・骨盤矯正は何が違うの?
整骨院で受けるマタニティ整体といっても、店舗によってはマッサージや骨盤矯正など、メニューの名称が様々です。ここではマタニティ整体・マッサージ・骨盤矯正の違いを簡単にご説明致します。
マタニティ整体とは
一般的に妊娠中に受ける整体のことを「マタニティ整体」と言います。
妊娠中は体型やホルモンバランスの変化により、肩や腰に負担がかかりやすく、身体に不調が起きやすくなります。当院でもお腹に負担がかからないように、うつ伏せにはならずに横向きや仰向けで施術を実施しております。
マッサージとは
筋肉や体組織を動かすことで刺激を与える手技療法になります。
さする、揉む、押す、などのさまざまな技術があります。血流やリンパの流れをよくし、筋肉の疲労やコリをほぐすことで、リラクゼーションや疲労回復、健康増進を図るのが目的です。
骨盤矯正とは
日常生活の姿勢やくせによってゆがんでしまった骨盤を、正しい位置に戻していく施術になります。
整骨院や施術者によってアプローチ方法は変わりますが、主に骨盤周囲の筋肉をほぐしたり、関節や筋肉のバランスを整えることで骨盤を矯正していきます。
妊娠初期・後期?妊婦さんが整体に通うのはいつごろがいいの?
ここでは妊婦さんが整体に通うタイミングについてご説明致します。
一般的に妊娠初期と言われる妊娠4ヵ月頃までは、ホルモンの影響で体調不良が起きやすくなるため、整体に通うのは妊娠5ヵ月頃が望ましいと思われます。(個人差あり)
当院でも妊婦さんの施術は可能ですが、妊娠中の体調変化には個人差がありますので、整体を受ける際は、まず産婦人科の先生に相談してからが良いと思います。
妊婦さんが整骨院に通う際の注意点
妊婦さんが整骨院に通うときの注意点はこちらのことが考えられます。
①通う前に産婦人科の医師に相談する
妊娠中に整骨院に通う場合は、まずかかりつけの産婦人科医に相談しましょう。
妊娠の経過には個人差があるので、身体の状態を把握している医師に確認を取ることが大切です。
②体調がすぐれない時は無理せず施術を控える
妊娠中はその時々で体調の変化が起きやすくなります。
少しでも体調がすぐれないと感じたら施術を控えるようにしましょう。
また、施術中も同様に、体調が悪いと感じたらすぐに伝えるようにすることが大切です。
施術の方法や体勢を変えたり、場合によっては施術を中断するなどの対応をしてもらいましょう。
③身体に負担のかかる姿勢をとらない
整骨院での施術はうつ伏せの姿勢になることが多いですが、妊娠中の場合はお腹を圧迫し、腹部に負担がかかってしまうので避けましょう。
当院でも妊婦さんの場合は横向きや仰向けでの施術をしており、お腹の大きさに合わせて枕や膝枕などを調整し、少しでも負担の少ない姿勢で施術を受けて頂いております。
妊婦さんが整骨院に通うことのメリット
妊婦さんが整骨院に通うメリットはこちらになります。
①肩こりや腰痛、つわりの軽減が期待できる
整体を受けることで妊娠中に起きやすい肩こりや頭痛、腰痛などの症状を軽減することができます。
また、身体の緊張やこりをほぐすことで、血流の循環がよくなり、つわりが和らぐ場合もあります。
②ストレスが疲労が緩和される
妊娠中はホルモンバランスの乱れやお腹の赤ちゃんが気になり、精神的にも不安定でストレスを感じやすくなります。
この時期に整体を受けることで、筋肉の緊張が緩和し、自律神経が整うことも期待できるため、ストレス軽減効果も期待できます。
当院では受付さんや施術スタッフも子育てを経験しているので、身体のことや妊娠中の心配事をお話しいただければ、精神的にも安心して頂けると思います。
③骨盤の歪みを整えられる
妊娠中はホルモンの影響により、出産に備えて全身の関節が緩く、柔らかくなります。
そのため、妊娠中から整体を受けることで、骨盤の歪みを整えやすくなります。
また、産後の骨盤矯正もよりスムーズに進められるようになることが期待できます。
プライミーの産後骨盤矯正についてはこちらをご覧ください
骨盤矯正は妊娠中でもできる?産後は何か月からできる?
ここでは妊娠中と産後の骨盤矯正についてご説明致します。
妊娠中も出産後も共通して身体には「リラキシン」というホルモンが分泌されます。
このホルモンによって関節や靭帯、骨盤が緩んでしまうため、姿勢や骨盤が歪みやすくなります。
しかし、歪みやすくなる半面、普段硬い関節も緩むため、この時期に骨盤矯正もしやすくなります。
「リラキシン」は産後6ヵ月頃から分泌されなくなり、徐々に身体の緩みも戻る為、産後の骨盤矯正は産後6ヵ月以内に始められると良いと思います。
妊娠中の骨盤矯正について
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、腰の反りが強くなるので、腰痛や股関節の痛み、足のむくみなどの症状が出やすくなります。
お尻回りの筋肉にも負担がかかるので、一般的には腰から骨盤周囲と下半身の筋肉を中心に施術することが多いです。
産後の骨盤矯正について
産後の骨盤矯正については、一般的には骨盤の歪みを整えるために、腰から股関節周辺の筋肉を施術する場合が多いです。出産により、腹筋の筋力も低下しているので、骨盤矯正に加えて、低下した筋力のトレーニングも必要になると思います。
当院での産後骨盤矯正についてはこちらのページをご覧ください。
まとめ 産婦人科医に相談し、整体で身体の不調を整えることがオススメ
妊娠中に整骨院に通う場合はまずかかりつけの産婦人科医に相談しましょう。
ご自身の体調と相談しながら整体を受けることで、身体の不調やストレスの緩和が期待できます。
プライミー鍼灸整骨院では、妊娠中でも整体を受けることができます。その方の体調に合わせて、少しでも身体の不調が緩和するようにサポートさせて頂きますので、妊娠中の不調にお悩みの方はぜひこちらの番号にお電話ください。
プライミー鍼灸整骨院
----------------------------------------------------------------------
プライミー鍼灸整骨院
〒223-0062
神奈川県横浜市港北区日吉本町1-20-9 重田ビル2階
電話番号 : 045-560-1722
----------------------------------------------------------------------