マスクは無意味ではないが完全でもない

 

 

こんにちは。

 

長男と毎日公園で運動をしていて、最近身体の調子が良くなってきたスタッフの山田です。

 

マスクは新型コロナウィルスを防ぐのに不十分である、という話を聞いたことがありますですか？

 

 

マスクのフィルターの目の隙間が約５μm（マイクロメートル）と言われ、一般的なウィルス（0.02〜0.1μm）をキャッチすることは難しいのです。

 

しかし、飛沫（くしゃみなどで飛ぶしぶき）は約５μm程度とされ、全てがキャッチできないとは言えません。

 

そして、大きい飛沫ほどキャッチしやすく、大きい飛沫ほど、より多くのウィルスが飛沫の中に入っています。

 

例えば、直径が５μmの飛沫と、５０μmの飛沫を比べると、後者の方が体積が１，０００倍となり、ウィルスの数も１，０００倍いると言えます。

 

マスクが苦手とする細かい粒子の飛沫は、いつまでも空中を漂うという特徴があります。

 

そのため、空気の入れ替え（つまり換気）をすれば、効率よく屋外に排出しやすい、と言えるのです。

 

まとめ

大きな粒子の飛沫：マスクでブロック

小さな粒子の飛沫：換気で外に排出

 

 

【自宅で活用できる】当院のコロナ対策
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