【夏に向けて腹筋】腰痛予防にもなる正しい腹筋「クランチ」をご紹介致します。
2019/05/26
こんにちは。
最近、腹筋が弱くなったと感じているプライミースタッフの青木です。
先週は肩こり予防にもなるウォーキングについてご紹介しました。
先週のブログはこちらからご覧ください。
【運動不足の方必見!】ウォーキングで肩こり解消⁈
今回は腰痛予防になる正しい腹筋方法「クランチ」をご紹介致します。
先週ご紹介したウォーキングも、腹筋をはじめとした体幹が安定しないと、姿勢が崩れてしまうため、運動効果が半減し、腰痛のキッカケになってしまうかもしれません。
今回ご紹介する「クランチ」はおもに腹直筋(ふくちょくきん)をターゲットにした腹筋トレーニングになります。
腹直筋は身体の中心にある大きな筋肉です。
姿勢の維持にも関与するため、筋力が低下すると身体の歪みに繋がり、腰痛などの痛みの原因になることもあります。
また、産後のママさんは出産の影響で腹筋群の筋力が低下するため、骨盤が歪んだりぽっこりお腹がひっこまなくなってしまいます。
産後の骨盤矯正についてはこちらページをご覧ください。
プライミー産後骨盤矯正専門ページ
そんな腹筋の筋力低下による悪影響を改善&予防するための正しい「クランチ」がこちらです。
【腰痛予防!正しいクランチのやり方】
①仰向け膝を立て、両手をお腹にのせます。
②アゴを軽く引き、へそを見るように上体を起こします。上げる高さは肩甲骨が床から離れるくらいでOK
③肩甲骨が浮いた状態で3〜5秒間キープし、3秒かけてゆっくり上体を戻します。
キープしている時に息を止めないように注意しましょう。
①〜③の動きを1日3〜10回を目安にご自身の筋力に合わせて実施します。
なかなか継続するのが難しい方は1日に1回でも良いので、毎日続けられると効果が出やすいです。
ここからはよく間違いやすいクランチをご紹介するので、ご参考下さい。
間違ったクランチその①
<アゴが上がったクランチ>
間違ったクランチその②
<腰を反ったクランチ>
アゴが上がったり腰を反ってしまうと、背中側の筋肉が緊張してしまい、上手くクランチができず、逆に痛みを誘発してしまう可能性があります。
間違ったクランチその③
<上体を起こしすぎるクランチ>
上体を起こしすぎる腹筋は反動をつけた動きになりやすく、鍛えたい腹直筋意外の筋肉を使ってしまい、効果が出にくいです。
このような間違った動きに注意して、正しいクランチを実施することで、姿勢の歪みや腰痛の改善を目指しましょう。
産後のお腹や腰痛が気になる方はお気軽にこちらの番号にお電話ください。
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