【スマホ首・スマートフォン症候群】ストレートネックの原因と対策とは！？

2022/05/21

ストレートネックの方のためのストレッチ
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こんにちは。

生まれつきストレートネック傾向がある肩こり・首こり持ちのスタッフ山田です。

『ストレートネック』という単語を耳にする事が増えましたね。それだけたくさんの方が悩んでいらっしゃる事なんだと思います。

私のように生まれつき、もしくは成長段階で骨格的にストレートネックになってしまうケースもあれば、後天的に姿勢不良によってストレートネックが発生・悪化してしまうケースもあります。

今回は、大きな原因のひとつ、スマートフォン症候群（スマホ首）の対策をお伝えします！！

スマホを見ていると上の図のように首が『カクンッ！』と前に曲がってしまう方が

それは、首の角度によって負担が大きく変わるからです。

垂直(０度)になっている場合は、１０−１２ポンド（lib）＝４．５kg〜５．４kgとなり、、、

１５度傾くと、２７ポンド＝12kg

３０度傾くと、４０ポンド＝18kg

４５度傾くと、４９ポンド＝22kg

６０度傾くと、６０ポンド＝27kg

にもなります。

（１ポンド＝４５０gで計算）

例えば、軽くうつむいている角度が３０度程度なのですが、それでも

およそ１８kg程度の負担が首や肩、背中にかかっていることになります。

シティサイクル（いわゆるママチャリ）の重さが２０kg前後ですので、いかに負担が大きいか・・・

しかも、パソコン（特にノートPC）や書類などデスクワークの方や、うつむいて手先を使う立ち仕事の方は、仕事中にもっと角度が急になっている可能性が高いと言えます。

自力で頑張って姿勢を気をつけても、四六時中頑張り続けるのは無理がありますし、かえって更なる歪みを発生させてしまう場合があります。

しっかり治療して、意識をしなくても負担が少ないいい姿勢を取れるようにすることが必要なのです。