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【簡単運動管理】ダイエットにも使えるメッツ(METS)法

【簡単運動管理】ダイエットにも使えるメッツ(METS)法

2018/04/21

こんにちは。
元スポーツインストラクターの青木です。

突然ですが、最近仕事が忙しく、運動不足気味だなと感じている方はいらっしゃいませんか?

運動不足になると筋肉が伸び縮みしないため、血流や老廃物が滞りやすくなり、筋肉が硬くなります。

 

そのため、肩こりや腰痛の原因になることもあります。

 

運動不足解消のためのセルフケアやストレッチはこちら↓↓↓
・【肩こり対策】5秒で実感!カンタン肩甲骨エクササイズ!(肩甲挙筋・改訂版)

・【腹筋と言えばクランチ】これが王道の腹直筋エクササイズ

・【肩こりストレッチの決定版】肩甲挙筋のストレッチ

・【ストレッチポール使用法①動画あり】背骨の歪みや猫背を改善するセルフケア

 

 

しかし、運動不足と言われても、どれだけ運動したらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は厚生労働省が出している運動量の基準運動の強度を表すメッツ(METS)についてご紹介します。

 

まず、厚生労働省が出している「健康づくりのための身体活動基準2013」ではこのような基準が示されています。

 

〈18〜64歳の運動の基準〉
強度が3メッツ以上の運動4メッツ・時/週行う。具体的には、息が弾み汗をかく程度の運動を毎週60分行う。

これだけではよくわかりませんよね。

 

まず、メッツ(METS)とは、簡単に言うと「安静時を1とした時に、何倍のエネルギーを消費するか」を示す運動強度の単位です。

 

メッツ・時とは、「運動強度×時間」で計算する運動量の単位です。

例:【普通歩行(3メッツ)を30分した場合】
3メッツ×0.5時間=1.5メッツ・時
となります。

 

つまり、30分の普通歩行を週に3回すると1.5メッツ・時×3=4.5メッツ・時/週になるので、運動の基準値をクリアできる計算になります。

 

さらにこの計算式に体重を加えることで、大まかな消費カロリーも出せます。

 

例:【体重60Kgの人が普通歩行(3メッツ)を30分した場合】

60kg×3メッツ×0.5時間×1.05=約94.5kcal

となります。

 

3メッツ以上の運動には下記のものがあります。
・ボウリング、社交ダンス(3メッツ)
・自体重を使った軽い筋トレ(3.5メッツ)
・ゴルフ(3.5〜4.3メッツ)
・ラジオ体操第一(4メッツ)
・ゆっくりとしたジョギング(6メッツ)

その他の運動はこちらをご参考ください

いかがでしょうか。

計画的に運動不足を解消したい方やカロリー計算をしながらダイエットをしたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

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