【冷シップの使い方】アイシングとして使うのはアリ?
2022/07/01
学生の頃、肉離れを経験したことがあるスタッフの山田です。
出血を伴わないケガをした時、あなたならまず何をしますか?
応急処置(ファーストエイド)として、『RICE(ライス)』処置というのをご存知でしょうか?
Rest(安静)
Ice(冷却)
Completion(圧迫)
Elevation(挙上)
上記に加えSupport(保護・固定)を合わせて、RICESとも呼ばれています。
順番がとても重要で、まず動かさない・安静にすることが重要です。
そして次に冷却を行います。
(【温めちゃダメ!?】冷やすべき炎症の痛みの特徴は?←こちらの記事をご覧下さい。)
ここで、『冷シップは冷却に有効か?』というギモンが生まれます。
その答えは・・・
『無効ではないが、効果的ではない』
と言えます。
サーモグラフィーで冷シップを貼った部位の温度を測ると、ほとんど温度が下がっていないと言われています。
氷水を入れたビニール袋を使って15分程度冷やしましょう。
明確な炎症が起きている場合、最初は冷たい!と感じますが、慣れてくると気持ちよく感じることが多いです。
※注意:15分で一度中断しましょう。オーバーアイシングとなり、凍傷(しもやけ)になってしまう可能性があります。
当院には、炎症を抑える特殊な超音波治療機や電気療法機器が揃っています。
まずはお電話下さい。
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痛みと歪みの整体マッサージ
プライミー鍼灸整骨院 横浜日吉本院
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