肉離れとは?整骨院での施術や原因を解説!予防法もご紹介します!
2025/02/23
こんにちは。
プライミー鍼灸整骨院です。
「肉離れ」という言葉は多くの方がご存知かと思います。スポーツをしている方に多い怪我になりますが、スポーツ選手だけが起こるわけではありません。子どもの鬼ごっこに付き合ったり、駅の階段を急いで登ったり下りたりする動作でも発生することがあります。
こちらのページでは肉離れの症状や原因、施術から応急処置と予防法をまとめていますので、子どもの運動会に参加して肉離れにならないためにもぜひ最後までお読みください!
肉離れとは?
肉離れとは、筋肉が断裂する怪我のことです。正式には「筋挫傷」と呼ばれます。
太ももやふくらはぎに発生することが多く、スポーツ中のダッシュやジャンプ、日常生活でも急な動作の後に発生するケースが多いです。
肉離れになると、受傷時の激しい痛みのほかに内出血がみられることもあり、損傷部位を触ると皮膚のへこみなども発生するのが症状の特徴です。
肉離れ(筋挫傷)の症状・重症度について
ここでは肉離れの重症度についてご説明致します。
肉離れは重症度によって症状や回復までの期間が変わります。
軽度の肉離れの症状
筋肉の一部が引き延ばされ、裂けて出血した状態です。痛みや圧痛、内出血も確認できますが、自力歩行は可能な状態です。微小な断裂のため、痛みはあるものの問題なく動けるのが特徴になります。
数日間安静にし、無理のないストレッチやトレーニングを継続することで1~2週間で徐々に改善します。
中度の肉離れの症状
筋肉のほかに筋膜や腱なども一部損傷した状態です。筋線維が部分断裂した状態で、患部の痛みや腫れ、内出血があり、自力歩行は困難な状態になります。安静に療養し、治療やリハビリをすることで1〜3か月程度で症状がが改善します。
重度の肉離れの症状
筋肉や筋膜、腱などが完全断裂した状態です。強い痛みがあり、患部に筋肉の凹みや内出血がみられます。自力歩行はほぼ不可能になります。重度の肉離れになると、症状によっては手術を要することもあるため、すぐに医療機関を受診し、適切な処置を受けることが大切です。改善するまで3〜6か月程度の期間を要すると考えられます。
肉離れの原因は?肉離れが起きやすい筋肉がある?
ここでは肉離れの原因と肉離れが発生しやすい筋肉についてご説明致します。
肉離れの原因として考えられる主な原因はこちらになります。
①筋肉疲労と柔軟性不足
筋肉に疲労が蓄積すると凝り固まり、柔軟性も低下するため、肉離れを引き起こす原因になってしまいます。
筋肉が疲れていたり、弱っていたりすると、ちょっとした運動や日常生活の動作でも肉離れになることがあります。筋肉は使われないと、筋力や柔軟性が低下してしまいます。日頃からウォーキングなどの適度な運動を心がけ、運動後にはストレッチをしっかり行うようにしましょう。
こちらのページの後半でストレッチについてもご紹介していますので、ぜひ実施してみてください。
②ウォーミングアップ不足
ウォーミングアップが足りていないと、筋肉や腱が硬いまま運動することになり、肉離れが起きてしまう危険性が高まります。特に、普段から運動をする習慣がなく、久しぶりに運動する人は身体が凝り固まっているので、入念な準備運動を心がけましょう。
③加齢や水分不足
加齢とともに筋力や筋肉の柔軟性は低下し、身体の水分量も低下してしまいます。
体内の水分が不足すると、筋肉の柔軟性が低下するため、肉離れを引き起こす原因になってしまいます。
特に、運動するときは汗をかいて水分不足になりやすいため、こまめな水分補給が欠かせません。
運動前後もしっかりと水分を補給しましょう。
太もも裏(ハムストリングス)やふくらはぎが肉離れになりやすい?
一般的に太もも裏やふくらはぎの筋肉が肉離れになりやすいと言われています。
これらの筋肉はダッシュやジャンプ、急な方向転換などの動作で、瞬発的に大きな力を発揮する必要があります。そのため、筋肉に過度な負荷がかかりやすいので、肉離れになりやすいです。
病院や整骨院での肉離れの治療(施術)について
ここからは病院や整骨院で実施される肉離れの治療(施術)についてご説明いたします。
肉離れに限らず、何か怪我をした際の応急処置の基本となる「RICE処置」をご説明していますので、ぜひご覧ください。
肉離れの応急処置
肉離れの対処法として、「RICE処置」が役立ちます。「RICE処置」とは、「Rest(安静)」「Icing(冷却)」「Compression(圧迫)」「Elevation(拳上)」の4つの頭文字を合わせた、基本的な応急処置の対応手順です。
「RICE処置」
安静(Rest)患部を固定し、安静な状態に保つ
冷却(Icing)患部を水や氷などで冷やす
圧迫(Compression)患部を包帯やサポーターなどで圧迫する
挙上(Elevation)患部を心臓より高い位置に上げる
肉離れの場合は筋肉の損傷による激しい痛みと皮下出血がみられることがあります。痛みと体内の出血を抑えるために「RICE処置」の中でも「安静」と「冷却」が重要になります。
その上で、患部を包帯やサポーターで圧迫し、心臓より高い位置に保つことで、より内出血を減らすことができます。
「RICE処置」はあくまで一時的な応急処置になりますので、症状の具合によってはすぐに医療機関を受診して、適切な処置を受けることをお勧めいたします。
病院で行われる肉離れの治療
病院で行われる肉離れの治療は、軽度~中度の場合は主に保存療法が実施されます。
上記の「RICE処置」のほかに、痛み止めなどの薬物療法、筋肉の回復を促すための超音波治療や電気治療といった物理療法などがあります。
肉離れが重度の場合は、断裂した筋肉を縫い合わせるために手術療法が実施されることもあります。
手術後はリハビリテーションが行われ、筋肉の機能を回復させていきます。
整骨院でできる肉離れに対する施術
軽度~中度の肉離れは整骨院で症状を緩和させるサポートができます。症状を緩和する目的のため、医療行為はできませんが、肉離れ直後のアイシングや固定、圧迫が中心になります。痛みがなくなってきたら、温熱を加えるなど症状に合わせたサポートができます。
プライミー鍼灸整骨院では施術スタッフ全員が柔道整復師の国家資格を保有しており、代表の鈴木は日本オリンピック委員会医科学スタッフを担当していた実績があるので、怪我に対する知識や院内設備は万全に整っております。
軽度~中度の肉離れの可能性がある方はぜひこちらの番号にご相談下さい。
プライミー鍼灸整骨院
肉離れの予防法について
ここからは肉離れの予防法についてご紹介いたします。
何事も事前に予防することが大切ですので、ぜひご紹介するストレッチを実施してみてください。
肉離れを予防するストレッチ
肉離れが発生しやすい太ももの筋肉とふくらはぎの筋肉のストレッチをご紹介します。
①太もも裏(ハムストリングス)のストレッチ
プライミーがお勧めする太もも裏のストレッチはこちらをクリックしてください↓
【日吉 運動会 予防】運動会前に怪我予防ストレッチ(ハムストリング編)
②ふくらはぎのストレッチ
プライミーがお勧めするふくらはぎのストレッチはこちらをクリックしてください↓
【日吉 肉離れ予防】パパママ必見!運動会での怪我予防ストレッチ(ふくらはぎ編)
プライミー鍼灸整骨院に肉離れの症状で来院するメリット
上記でもお伝えしましたが、プライミー鍼灸整骨院は怪我に対する知識や院内設備が万全に整っております。
肉離れを起こした筋肉は、断端が硬結化することがあるため、当店の施術で硬結をピンポイントで取り除くことで再発しにくくなったり、パフォーマンスが上がりやすくなることが期待できます。また、当店の施術は肉離れだけをみるわけではなく、身体全体のバランスもみながら、そもそも負担のかかりにくい状態にしていきます。
普段からメンテナンスをすることで肉離れだけでなく、ぎっくり腰や寝違えなどの発生リスクも下げることができます。
下のページでは実際に当店の施術で肉離れの症状が改善した方の喜びの声もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
肉離れが改善した方の喜びの声
プライミー鍼灸整骨院に来院されて、肉離れが改善した方の喜びの声をご紹介します。
こちらをクリックしてぜひ詳細をご覧ください。
①Y.Hさん【左もも肉離れ】信頼できる先生方の施術がオススメ
②せいじさん【肉離れ】すぐに歩けるようになったのには驚きました。
③S.Tさん【ふくらはぎの肉離れ】スポーツをしている方にはぜひオススメします!!
まとめ 肉離れが起きないように事前に予防をしましょう
肉離れは筋肉の疲労、柔軟性不足、ウォーミングアップ不足などが原因になります。
これらは事前に予防することができますので、ぜひ運動前のウォーミングアップ、運動後のクールダウンとストレッチを実施するようにしましょう。
肉離れになってしまった場合は、プライミー鍼灸整骨院で症状を緩和するサポートができます。
そもそも肉離れにならない身体の使い方や筋肉のバランスを整えたり、超音波療法による筋肉の回復を促進したりすることができますので、ぜひこちらの番号にお電話ください。
プライミー鍼灸整骨院
----------------------------------------------------------------------
プライミー鍼灸整骨院
〒223-0062
神奈川県横浜市港北区日吉本町1-20-9 重田ビル2階
電話番号 : 045-560-1722
川崎周辺で整骨院を検索中なら
横浜エリアの整骨院として好評
青葉台付近の整骨院に通うなら
----------------------------------------------------------------------